回復期リハビリテーション病棟協会第47回研究大会in米子
2026.2.6(金)-7(土)
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大会長挨拶

大会長 角田 賢
錦海リハビリテーション病院
病院長

回復期リハビリテーション病棟協会第47回研究大会 in 米子を2026年2月6日・7日の2日間にわたり米子コンベンションセンター、米子市文化ホールを会場として開催することとなりました。

今大会のメインテーマは「地域のなかの回復期 地域のための回復期」です。

回復期リハビリテーション病棟が介護保険制度スタートとともに生まれておよそ四半世紀が経過しました。この間に1日3時間、365日のリハ実施は当たり前のこととなり、回復期リハビリテーション病棟がなかった時代にはいったいどうやってリハビリテーション医療を行い、在宅復帰を目指していたのか思い出せないほどです。この間に医療法による病床機能報告制度の中にも「回復期」が一つの医療機能として位置づけられるようになり、我が国の医療システムの一角を担うまでになってきました。全国各地の地域構想の中でも回復期を担う病床の増加の重要性が指摘されています。また同じ回復期リハビリテーション病棟でもその地域の事情により、病院ごとに地域の中で果たしている役割も様々です。

回復期リハビリテーション病棟は、大腿骨頸部骨折などの患者さんの日常生活動作能力向上による寝たきり防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に行う病棟です。「住み慣れた地域で人生の最期まで、その人らしく暮らし続ける」という地域包括ケアシステムも、そもそも在宅復帰できなければ始まりません。2024 年の診療報酬改定では、回復期リハビリテーション入院料1,2には地域リハビリテーション活動支援事業等の地域支援事業に、地域の医師会等と連携し、参加していることが努力義務として追加され、地域のための活動が回復期リハビリテーション病棟の任務の一つとなりました。地域のなかで、地域のために我々が果たすべき使命はなにか、回復期リハビリテーション病棟はどこへ向かうべきか、一緒に論議する場としていきたいと考えています。

開催概要

学術
集会名
回復期リハビリテーション病棟協会
第47回研究大会in米子
大会
テーマ
地域のなかの回復期 地域のための回復期
会期2026.2.6(金)〜2.7(土)
会場 米子コンベンションセンターBiG SHiP
〒683-0043 鳥取県米子市末広町294
TEL:0859-35-8111

米子市文化ホール
〒683-0043 鳥取県米子市末広町293
TEL:0859-35-4171

懇親会
ANAクラウンプラザホテル米子
〒683-0824 鳥取県米子市久米町53-2
TEL:0859-36-1111
大会長角田 賢 
(錦海リハビリテーション病院 病院長)
名誉
大会長
廣江 研 
(社会福祉法人こうほうえん 会長)
名誉
大会長
廣江 晃 
(社会福祉法人こうほうえん 理事長)
実行
委員長
竹内 茂伸 
(錦海リハビリテーション病院 副院長)

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事務局
社会福祉法人こうほうえん
錦海リハビリテーション病院
〒683-0825 鳥取県米子市錦海町3-4-5
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FAX:0859-34-2303
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