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出前講座のアンケート結果

鳥取大学医学部附属病院の看護部主催の研修会

開催日
平成27年12月4日(金)

参加者
40名

回復期リハ病棟看護について 今後活かせるか
良く分かった 24(71%) とても思う 12(34%)
わかった 9(26%) 思う 20(57%)
まあわかった 1(3%) どちらでもない 3(9%)
わからない 0 思わない 0

もう少し説明がほしいこと

  • 看護師役割の重点項目、急性期病院の評価、転院時のギャップ
  • 抑制帯を使わず、センサーで対応との事であるが、ナースコールが重なった時や不穏患者の対応について

感想

  • 思った以上に多くの職種で丁寧に関わっていることが分かった
  • 病室もリハビリの場となっているのが印象的であった
  • 回復期リハ病棟ケア10項目宣言はとても良いと思った、床のクッション素材いいですね
私たち回復期リハビリテーション病院の看護師の毎日の取り組みを、とても好意的に理解していただけたので、さらに連携を深めて、患者さんが退院後も安心して地域で暮らせるように活動していきたいと思います。

米子医療センター看護部主催の研修会

開催日
平成27年2月 5日(金)

参加者
51名

回復期リハ病棟看護について 今後活かせるか
良く分かった 16(33%) とても思う 5(10%)
わかった 28(57%) 思う 37(76%)
まあわかった 5(10%) どちらでもない 7(14%)
わからない 0 思わない 0

もう少し説明がほしいこと

  • 脳卒中患者への接し方等看護の具体的方法について事例がもう少し聞きたかった。
  • 退院に向けての家族ケア・介護指導はどのくらい前から始め、期間や回数など全体的割合が知りたかった。
  • オムツの選択はどのようにされているか?マニュアル等を作成されていますか?
  • 多職種での合同勉強会の内容と回数。

感想

  • 行動の抑制をしない環境の中でADL能力向上への取り組みを参考にしていきたい。
  • 当病棟でも認知症の患者や転倒のリスクが高い患者が多いので参考になった。
  • 朝夕の更衣、毎食後の口腔ケアなど当り前のことを病院でやろうと思うと大変だと思う。
  • 急性期ではリハビリの意識が薄いので、看護師がリハビリの視点を持って患者様と関わるのは当り前だというふうに強調してほしかった。
  • PT、OT、STの数が多くうらやましく感じた。
  • 多職種での「軒下カンファレンス」を(参考に)記録に残し情報共有していきたいと思った。
米子医療センタ-の研修会では、看護師のほかに医師やリハ部門の方も参加していただき、質疑応答も活発にありました。アンケートのご意見で「急性期から回復期につながるようアプローチしていきたい。イメージがわきやすい研修会だった」という記載などもあり、地域連携(看看連携)の大切さと、回復期病院看護師としてモチベーションの向上につながりました。