2024年6月24日（月）に「病院機能評価※更新受審キックオフ会議」を開催しました。
当院では2015年の病院機能評価初受審以来、途切れることなく病院機能評価を活用しての業務改善活動を継続しておりますが、初受審準備から10年以上が経過し、改めて職員に病院機能評価の受審目的や基礎的な知識を得ていただくこと、2025年6月に予定している更新受審を1年後に控えて、受審準備への院内機運を醸成すべく企画開催したものです。

当日は角田賢病院による更新受審キックオフ宣言、廣江晃理事長による激励挨拶、公益財団法人日本医療機能評価機構から講師もお迎えし『病院機能評価について』のタイトルでご講演を賜りました。

今後も職員一丸となり病院機能評価を活用した更なる医療の質改善と更新認定を目指してまいります。

※病院機能評価：病院が備えているべき機能について、中立・公平な専門調査者チームによる「病院機能評価」審査によって一定の水準を 満たした病院が「認定病院」とされます。病院機能評価による審査には、本体審査とより高い水準で評価が行われる高度・専門機能があり、当院は山陰両県で唯一の高度・専門機能（回復期）の認定病院です。